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市民外環の行動を、読売新聞が報道

馬淵国土交通大臣への要望書提出が、
読売新聞(2010年12月23日)にて、報道されました。

国土交通大臣に要望書提出

市民外環連絡会は、12月22日に、
馬淵澄夫国土交通大臣宛に要望書を提出しました。

要望事項は
1. 外環道路計画を整備路線化した昨年4月の「第4回国幹会議」決定の無効化
2. 次年度以降、外環道路整備に予算をつけないこと
3. 外環道路計画そのものの中止

の3項目です。

馬淵澄夫大臣は、野党の議員だった時(2009年5月)の国会で、
高速道路について、当時の国交大臣を厳しく追及しました。
要望事項 1.も 2.も、馬淵氏自らの発言をもとにしたものです。
要望理由の中に馬淵氏の発言にふれていますので、ご覧下さい。

馬淵氏は、2009年6月、私たちの会主催の
「とめよう!外環道路」集会に、応援のメッセージを寄せた議員です。
野党から政権与党の大臣となった今こそ、私たち市民の声を受けとめてほしい!

1000人集会で、外環問題をアピール!

日比谷公会堂で
「声をあげよう つながろう 住みよい東京へ 都民のつどい」
が12月14日にありました。
主催は、東京地方労働組合評議会他、
計3団体が呼びかけた実行委員会。

1200名の参加者に向かって、
市民外環連絡会の世話人が「外環問題」について語りました。
中止署名の呼びかけも行いました。
会場からは、話の合間に「そうだ!」の共感の声や拍手が、何度も。
用意していたたくさんの外環問題地図や署名用紙を、
参加した人たちが次々に持っていき、あっという間になくなりました。
多くの人たちに、外環道路の恐ろしさを伝えることができました。

市民集会「とめよう!外環道路 市民の力が実るとき!今こそ完全中止へ」
は大成功!

参加人数は、90名。
みんなの、熱気が溢れました!

前半は、舞台に向かっての集会形式。
市民が出演する小芝居には、会場が沸きました。
後半は、テーブルを並びかえて、
10グループに分かれての巨大地図づくり。
全部合わせると長さ12mにもなる地図に
一人一人が思いを書き込んでいきました。

大切なものを、共有できた実感。
その実感を確かなものにした。
そんな集会となりました。


外環中止署名は、3万筆を越えました

外環道路の中止を求める署名は、
3万0224筆となりました。(2010年11月22日付け)
ご協力くださっている、みなさまのおかげです。
これからも10万筆をめざし、署名活動を続けていきます。

3万筆を越えたので、国土交通大臣へ提出しようと、
手続きを開始しています。


外環ウォーク・2
ワークショップ「巨大地図に自分の思いをかきこもう!」
—沿線区市の仲間と共につくる巨大地図を、
国に届けよう!

外環沿線区市の市民団体共催で、ワークショップ
『作ろう!「外環で失われるものマップ」』をリレー開催します。


11/23の三鷹をかわきりに、6カ所を巡り
最後は、来る1/23に、武蔵野芸能劇場で総集編を開催。
その後、国会へと地図を届けることも計画しています。

三鷹・調布編
11/23[祝] 13:30…16:00
三鷹市 市民協働 センター

武蔵野編
11/28[日] 13:30…16:00
武蔵野市吉祥寺南町コミュニティセンター

パークシティ成城編 
杉並編   12/18[土]
世田谷編  1/15[土]
練馬編  1/16[日]

総集編
1/23[日]14:00…16:00
武蔵野芸能劇場