「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」の活動から

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11月6日（日）集会＆学習会＆総会を開催します!!

被災地の方々も、外環中止署名を
集めてくれました。

震災後の今こそ
環境を破壊するものを、つくらせない
無駄なお金を、使わせない

外環中止に向けて、
集会＆学習会＆総会を開きます。

ジャーナリストの松橋隆司さんをお招きし、
外環と同じ巨大公共事業の諫早干拓で
市民の力が、未来をきりひらいたことを学びます。
外環中止への道を、確かなものにしていきましょう。

テーマ　
とめよう！外環道路
市民の手で未来をひらこう　
ー諫早干拓・市民パワーに学ぶー

プログラム
1）松橋隆司さんのお話し
2）外環道路、今どうなっているのか？！
3）5年目を迎えた会ー一人一人の力を合わせてー

日時　　11 月6 日（日）午後2:00～4:10
場所　　井の頭コミュニティーセンター新館にて

2011/10/15［土］12:00 PM　／　イベントのお知らせ,会の活動

ニュース5号
「地上道路『外環の２』は、どうなるのか!? Q&A」
を発行しました

巨大地下トンネルの外環道路本線の真上に重ねて、
大きな地上道路が計画されているのをご存じですか？

その地上道路の名前は『外環の2』
この道路をつくろうとしているのは東京都です。

そんな東京都の動きを見すえたニュースです。

• 『外環の2』って、どんな計画？
• 地上道路『外環の2』の計画は、今、どうなっているの？
• 地下の外環本線の上に、なぜ、『外環の2』をつくろうとするの？
• もし、『外環の２』ができると、私たちの町はどう変わるの？
• どうすれば止められるの？

そんな疑問を、ニュース5号では明らかにしていきます。

そして私たちは、
『外環の2』計画を生みだしているのは、外環本線の計画なのだから、
外環本線を中止することによって、『外環の2』が根本的に止まる
と、考えます。

「地上も・地下も、外環道路計画の中止を求める」10万人署名を続けていきます。

2011/10/10［月］12:00 PM　／　会の活動

外環にかかる２兆円はすべて大震災の復興費に !
～東北の人たちの思いを聞こう～は
感動的な集会となりました。

猛暑の中、参加者は、１００名近く。
集会に初参加の方が、4分の1以上いました。
東北からは宮城の川端英子さん、伊藤俊子さん、江幡早苗さんが参加。

宮城の方々は、心の奥底からの叫び、そして、立ち上がろうとする思いを
まっすぐ、深く、語ってくださいました。
本当に大切なことを共有できた時の空気、
一人一人の心が深くつながった、空気が生まれました。

アンケートの一部を紹介します。
仙台の参加者、伊藤俊子さんから
「沢山の義援金を頂戴いたしまして感謝でいっぱいです。
　集会は、新鮮でした。ユーモアを織り交ぜながら、
　しっかりとアピールし理解を深めることができました。
　初めての方にも、とてもわかりやすくて拍手喝采です。
　資料もパネルもお見事です。
　ご準備、どんなに大変だったことでしょうか。
　外環はいらないという一つの願いを、
　党派を超えて運動していく理想の姿でもありますね。
　参加させていただいて、いろいろわかって本当によかったです。
　これから、私たちもさらなる署名を集めますね。
　応援してくださるみなさまに、東北の地からお礼をこめて集めます。」

初参加の方のアンケートから
「2時間あきずに話を聞くことができた。
　わかりやすく、活動している人が多く、熱気を感じた。
　若い人が多く立派な活動をされていると思います。」
「もりだくさんで、わかりやすい図などもたくさんはられており、
　劇も楽しく、被災地の方の生の声を聞くことができたのも貴重でした」
「大変、わかりやすく理解できました。」
「原発も道路問題も根っこは全く同じだと思います。
　両方とりあげたテーマが良いと思います。」
「お話をうかがって、改めて、これは絶対に中止させなければ！と思いました。
　外環の恐さをもっともっと多くの方に知らせなくてはと思いました。」
「東北の皆様のお話もとても胸に響く、やるせない気持ちになりました。
　とにかく日本全体で復興を考えなくちゃ！と思うと、
　やはり国のやり方には腹が立ちます。
　このところ署名にご協力が出来ていなかったのですが、
　また周囲の方に、お伝えしていこうと思いました。
　よい集会でした。　ありがとうございました。」