カテゴリー「外環関連情報」の記事

日経新聞 [世田谷区長選 保坂氏当選・
外環計画停滞] 記事のご紹介

記事には、[世田谷区長選で外環凍結を掲げた保坂展人氏が当選したことで、
整備計画が停滞する可能性が出てきた。推進している都庁内からは、
同計画について「先行きが見えなくなった」との声も出た。]とあります。
外環計画にブレーキがかかることが期待されます。

総理大臣と国交大臣に要望書を提出

今、私たちは、
「外環道路の建設費はすべて、大震災の復興費にあてるべき」と思います。
ところが、
国は「外環道路の今年度予算として125億円をつける」と4/1に発表。
復興の予算を組まなければならない大切な時に、外環道路に125億円の予算をつけるとは許せません。日本中、世界中が被災地に募金している中で、復興の中心となるべき国交省が、無駄なお金を使おうとするのは、『火事場泥棒』のようなものと、私たちは怒っています。

私たちは、内閣総理大臣と国土交通大臣に、下記項目の要望書を提出しました。
・外環道路の予算を東日本大震災の復興費にあてること
・ 外環道路計画の中止
怒りを多くの人と共有し、「外環道路計画の中止を求める署名」(現在3万2千筆)をさらに集めます!

2011年三鷹市議会議員選挙
立候補予定者へのアンケート結果

2011年三鷹市議会議員選挙 立候補予定者 への
「外環道路」緊急アンケートの集計結果を公開しました。
以下よりご覧頂けます。
http://www.gaikangaikan.info/pdf/20110411mitaka.pdf
(2011.4.16.23:51am 更新)

説明会で 国はこう答えた!

1月の国土交通省による「基本設計及び用地に関する説明会
において、364名の市民の前で、国交省はこのように答えました。
(録音した言葉を、そのまま記しています)

市民の質問によって、明らかになったことをまとめた
「号外ニュース」です。

このニュースを外環道路計画の対象区域、
及び、その周辺の市民のポストへ届けました!

●全文はこちら

国土交通省開催「説明会」についての報告

1月17日夜、寒風吹きすさぶ中、
外環道路についての「基本設計及び用地に関する説明会」
(主催:国土交通省関東地方整備局東京外かく環状国道事務所)
が、三鷹市立第六中学校・体育館で開催されました。

400名近い市民が参加。
主催者挨拶、それに続いて国作成のスライド上映による説明が
50分、長々と続きます。

その後、市民からの質問時間は、40分のみでした。
けれども、多くの市民が手をあげて、多数質問。
その結果、下記のことが明らかになりました。

1
外環道路は予算も整備手法もめどがなく、
基本的な見通しが立っていないこと

2
今回計画線の巾杭を打つが、
杭打ちについては法的な根拠はないこと。
また、土地所有者は杭打ちを拒否でき、
一度打った杭を勝手に抜いてもとがめられないこと。

3
今年度予算87億円は、外環用地補償のために必要な費用
2100億円の3%でしかないこと

4
今年度中に使い切れなかった金額は、
3月末で失効すること

先行きのないまま、土地に杭を打つという、
おかしな国交省の姿勢が浮かび上がる説明会となりました。

●質疑回答全文はこちらをご覧ください

国は先行きの見通しのないまま
「説明会」を開こうとしています

「基本設計及び用地に関する説明会」
(主催:国土交通省関東地方整備局東京外かく環状国道事務所)
の開催をご存知でしょうか!?

日時 2011年1月17日(月)午後7時〜8時30分
会場 三鷹市立 第五中学校学校にて

今、外環道路をつくるためのお金のめどは白紙の状況です。
なぜなら「高速道路の料金割引のための税金」を
外環道路建設に使おうとする「法案」は、
昨年12月に廃案になりました。

国交省は見通しもないまま、説明会を開催するのです。
私たちは、この異常な事態を多くの市民に知らせたい。
ひとりでも多くの市民の声を、姿を、主催者である国交省に示したい。
と、会のニュース1万2000枚を、計画沿線に住む市民に向けて配布中です。

当日、外環道路に疑問を持つ市民が、ひとりでも多く、説明会に参加し、
市民の声を示していただくことを、願っています。

なお、この説明会は、外環沿線計9ヶ所で開かれます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/contents/oshirase/20101225.pdf

ぜひ、お近くの会場に参加頂ければとおもいます。